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2020/03/28

庭:只今、開花品種数が約40種…

『一年中開花品種数が20種以上…!』が目標の MY Garden で、現在、開花している品種数は約40種…♪
先週の約30品種数から少しアップしています。
※ カウント法:たった1輪の残り花でも、色違いでカラフルに咲き誇っていても、
地際の小さな草花でも、存在感溢れる小高い花木の花でも、カウントは「1」。

厳冬期でもなんんとか「20台」を維持していて、春のピーク時には大台の「50台」に到達しますが、「60台」はかなりハードルが高いですねぇ。

花の命は短くて(苦しきことのみ多かりき)』は、幸せとは縁遠い環境を生まれながらに背負った林芙美子プロフィルが色紙等に好んで記した名言。

ガーデニング大好きな人間が、”花の命”に若干の補足ができるなら、
一輪の花の命は短くとも 湧き出る泉の如くに次々と ツボミが出でて花が咲き 美しき花期は短かからざるなり
と、その花の代弁をしたくもなる華やかな春の時期を、My Garden も迎えてきました。


そんな MY Garden から、40種全部…は難しいけれど、いろんな花々をご紹介させていただきます。

主役を務めあげて退場間近の花々
リュウキンカ

ユキワリソウ

ヒマラヤユキノシタ

クリスマスローズ類
オリエンタリス(八重咲)

主役は我なり!と名乗りを上げる花々
  (草花
アネモネ


チューリップ
 
(左)チューリップ花壇       (右) 原種チューリップ

スイセン類

 
シクラメン

プリムラ
(左)ベラリーナ         (右)マラコイデス  奥はステラの混植

マーガレット
 

ムルチコーレ

ハナニラ
ヒメキンギョソウ

初恋草

花木
ビバーナム ティヌス



次場面では主役を…と舞台袖から登場し始めた花々
ミヤマホタルカズラ
ワスレナグサ
庭が間もなく青いカーペットが敷き詰められる
クンシラン
屋外で乾燥気味に越冬したためかまだ花茎が短い…
ブルーベリー
花より実益の実への期待値が大きいかも…
イチゴ

ハナカイドウ
ミツバツツジ


まだまだ咲いていますが、なんとか20種余の花々をご紹介できました。
今の時期ですから、庭の様子は、日替わりのように、週替わりで様子が変化します。


2020/03/25

ナスタチウムが庭で越冬できた

近所でもチラホラとが咲き始めてきました。
華やかなお花見の季節も間もなく到来…♪ですねぇ。

我が家の庭も、日々、春色が濃くなっています。
そんな庭の一角で、発見しました。
暖冬だったとはいえ、うっすらとだけど今冬も2回の積雪があった我が家の庭で、なんと、寒がり屋のナスタチウムが越冬していました、2株も

庭で越冬したナスタチム2株
枯れた他の株に隠れながらも新芽が次々と伸び始めている

毎年、寒さが厳しくなるまでは生長と開花を続けていたナスタチウムは、霜が降り始める頃には完全に枯れ果てます。
それが今年は、地際の株元が生き延びたようで、気温の上昇につれて新芽が伸びてきました。
しかも2株も…です。

驚きましたねぇ…
感心しましたねぇ…

そのうちに昨年のこぼれ種からも発芽してくるでしょう。
毎年同じ場所に置きっ放しの大きな深型プランターがナスタチウムの居場所です。

2020/03/24

ネモフィラを蒔いたらヒメキンギョソウが咲いた


昨秋ネモフィラの種を蒔いたら、今春ヒメキンギョソウが咲いた…
種苗屋さん、品質管理はどうなってンの…?

その顛末を纏めてみました。

◆  ◆  ◆  ◆  ◆  ◆  ◆  ◆  ◆  ◆

あちこちの花壇で見かけていた、ネモフィラの、あの目が覚めるような青いカーペットが気になっていて、我が家でも再現を…と種を購入したのが一昨年

でもその年は、ネモフィラ用の花壇スペースを捻出できなくて断念…

そして昨秋
なんとか花壇スペースを確保できたのでネモフィラの種を蒔きました。
種を買ってから一年後のコトでした。

種蒔き後の種袋

晩秋の頃には小さな芽がウジャウジャと出揃いました。
時々、ちょこ、ちょこ…っと間引いて空いたけれど、これではちょっと込み過ぎている…
少しばかり生長を待ってから、別の場所にもネモフィラ コ-ナーを作り、移植しました。


2ヵ所のネモフィラ花壇ができました。
春になれば、鮮やかなブルーの花壇が楽しめます…♪

ところが、今春、花苗が草丈を伸ばし始めるではありませんか。
確か、ネモフィラの苗ってシバザクラのように匍匐性のぺっちゃんこでは…?
株元からは、主花茎を囲むように、小さな花茎の芽が四方に広がってきました。
ヘンだなぁ…
何かちょっとオカシイ…
この姿、ヒメキンギョソウそっくりだ…

ヒメキンギョソウなら、20,30年前に数年間育てたコトがあり、その後は庭のあちこちから雑草のように芽を出し、毎年、花を咲かせています。
邪魔になりそうな場所の苗は雑草同様にどんどん抜きながらも…です。

温かくなるにつれて、ネモイラ?花壇では草丈がどんどん高くなってきました。
10cmを超え、20cmを超え…

そして先日、数本の花茎に初花を咲かせました。



やっぱりぃ―…!

どこからみてもこの花は、ヒメキンギョソウ…です!!


 すっごく がっかり… 

楽しみにしていたあのブルー色のカーペットを、我が家の花壇で今年も見られません。


予期しなかったけれど、まっ、久しぶりにヒメキンギョソウ群落を楽しみますか…
でも、見頃の満開を過ぎたら、こぼれ種ができる前に全部を引き抜くからね、と決めました。

あぁ~あ… それにしても がっかり…

種屋さん、もっとしっかりして下さいナ。
長年庭いじりを楽しんでいるけれど、こんな経験、初めてだなぁ…



あっ、 いえ、 数年前には、小型アガパンサスの添付ラベルの記載内容が他の色違い品種と入れ替わっていてたっけ…
つまり、一枚のラベルに、数種の色違い品種の説明が入れ替わって記載されていた…ンですよね。だからもうゴチャゴチャ…
ある株では別品種のラベルが添付されたりもしていたっけ…
開花してから花色を確認し、正しい品種名を自分で書き直しましたけど…
混乱したなぁ、あの時も…

だから、高価な花木苗ほど、開花した花の色や形を、極力、購入前に確認するようには務めています。

2020年春のチューリップ一番花



2020/02/15

庭:今年は春が1ヶ月以上も早そう…

今年の暖冬、記録的…ですねぇ。
2月になってちらほらとした初雪と初氷、ようやく…の降雪を数日、薄っすらの積雪を一回…で春に突入しそう…

暖冬の影響で、庭は既に3月~4月の気配が漂い始めている。
それでもサザンカが地面に花びらの絨毯を敷き詰めながらもまだ頑張って咲き続けている。
小枝に刺したミカンを目当てにメジロが日に幾度も飛来する
地面は花びら絨毯…

あちらこちらで冬芽がもう萌芽している…
ユキヤナギアジサイ

ちらほらともう花が咲き始めている…
アネモネヒマラヤユキノシタプリムラ マラコイデスユキワリソウ

こぼれ種から勝手生えのプリムラ
ユキワリソウ

花芽が動き始めた樹もある。
落葉も忘れて常緑でひと冬を過ごしたブルーベリー Mistyがもうすぐ咲きそう…

 
ブルーベリー Misty

球根類の生長もちょっと早過ぎる…

 
早咲きの黄ラッパスイセン  チューリップ花壇

みぃ~んな1ヶ月以上も早い現象…
紅梅は既に満開状態…


早春の花リュウキンカも咲いてきた。

 

一冬中頑張って咲き続けた花も数種類ほどあったっけ…

ステラ コスモ混植
 

我家では、一年中いつでも開花品種数が20品種以上…が目標ですが、今冬も、目標の20品種数をずぅ~っと超えていた。

この調子では、一気に春を迎える北国のように、例年以上に華やかな春の庭になりそう…
その分、春の庭作業も早くなりそう…かな?
その心の準備を始めておかなくっちゃぁ…

ガーデンシクラメン(混植)