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2026/09/20

我が目に映るは相も変わらぬ内閣改造劇の演技…かな

 

9月17日、高市第二次改造内閣が発足した


改造意図は何ぞや?


この日迄の発足当初内閣の

何が不都合で

この時期に

改造を迫られたのか…

まさか人材のチョイスミス?

大義が見えぬなら

時間と金の無駄遣い…


察するに…


毎度のコトながら

党内事情による

党内政治力学だけの

党内都合の改造劇か



さもありなん…



日本国政治は

長年に渡る

自民党一党独裁政治

寄らば大樹の陰…が太るだけ


他のミニ政党

口げんかを趣味とした

離合集散に明け暮れて

国の方向性を論じ合うべき思考力に劣る

烏合の衆の小集団


故に長らく続く自民党一党独裁の

党内政治に明け暮れる…

特定の営利集団が利するべく

秘策を講じる手腕には長けるなり


政治の世界や国会の場は

大の大人が互いに虐め合う実践の場

楽しそうに虐めあっている


そんなこんなの裏事情を背負った

不可解な政治屋サン達の世界での

成果報酬授与の場が国会か


現(前・元)大臣の肩書きを

喉から手が出るほどに欲しがる

数多の虐め屋サンがうごめく政党集団…


その最上位が

新内閣、改造内閣の一員…なりや

ウヨウヨいる肩書きを求める政治屋サンを

なだめすかせる秘策が改造劇


一党独裁制の世では

肝心の日本国民の幸せ確保増強は

二の次 三の次で蚊帳の外…

国民主体の政策が主流となるには

国民目線での政策競争の渦に巻く

あい拮抗する二大政党性時代の到来か…


期待薄…

今回の内閣改造劇の

意図とその効果とやらの…


大局観に裏打ちされた

国民の 国民による 国民のための政治

それが好ましい世…なるや

私利私欲から距離のある

国民を満足させる世でありたいモノ…


国家百年の大計を

語れるや







2026/09/12

豪雨で相次ぐ車水没事故にや突然の運転トラブルに、自己経験あれこれ想起…

最近は、集中豪雨とか線状降水帯かの短時間豪雨に見舞われて河川氾濫、下水管逆流噴出、低地の水溜まり等で浸水被害を受けた…とのニュースが幾度も流れて来る。

トラブルの中には、鉄道や道路の下を潜るアンダーパス道路の冠水、そこを通過中に停止・水没した車両も…

運転中のトラブル発生…の事態を耳にすると、長年の間に経験した幾度かの突然の運転トラブルを思い出す。


各地の冠水アンダーパス(部分



半世紀超以前のクルマ事情 >

( 運転免許試験 )

 運転教習所・自動車学校が存在しない時代だった。

運転免許取得は、運転免許試験場へ直接出向いてペーパー試験と実技テストをパスするのみ。それをクリアして以降現在まで長年マイカーを重宝した生活を過ごしているので運転歴は相当長い。当時は、街外れや山間部の道路事情は随分悪かった。

( エンジン駆動 )

あの時代には現在のようなセルモーター駆動は無く、巻き付けた紐を強く引っ張って焼き玉エンジンを駆動させる小型漁船のように、エンジン駆動は人力が普通だった時代…

乗用車のエンジン駆動は車の前に立ってクランクという鉄の棒を車のモーター部に差し込んで強くモーターを回してエンジンを駆動させていたっけ… 試験場のテスト車は”トヨペット クラウン”がメインだったような…  

しばらくして差し込んだキーを回してエンジンを駆動させる方式に移ったっけ…

自転車のハンドルのようにハンドルが左右に大きく張ったオート三輪車の駆動は、運転席床面に付いていたペダルを強く踏み込んで駆動させていたっけ… 車種は”くろがねダットサン”とか称していたような…

クルマの整備も現在のようには充実していなくて、得意な方は自力で調整整備していた時代…



突然の運転中トラブル

このような時代から長年マイカーを新車ばかり乗り継いできたこの身には、当然、運転中にいろんな経験に遭遇してきた。


例えば、

――突然の激しい豪雨―― 

( 豪雨の山道で視認不良 ① )

二十歳頃、友人と標高1000m足らずの山脈越えの細い山道を走っていたら…

突然、バリバリ!と天井を叩く大きな音とともに豪雨が襲ってきた。

車内の会話が聞こえない…

フロントガラスは、ワイパーが役に立たないほどに流れ落ちる雨量で前方が全く視認できない

前方の様子を慎重に確認しながら、初めての山道を最徐行で車を走らせた。

後日、気象庁がこの日の豪雨に「◍◍年ナントカ豪雨」と名付けたっけ…


冠水アンダーパス浮いた車両

半世紀ほど前のコト…

時々走る生活道路で、線路の下を潜るアンダーパスがあった。ある日、豪雨が弱まった頃に到着すると中央部が水没していた。当時は水深を測るメジャーは未整備。状況を目測で推測するのみ… 事態を把握するために車両を一時停止。

最大水深は、直感的に車体床面が接するかどうか…と推測。 クルマの排気口は水没するがエンジン部の吸気口やガソリンの点火プラグの水没は無さそう… 濡れたブレーキ装置は機能低下するかも…

さぁ~て的確な運転操作は? 注意点や対応策は…?

排気口からの浸水防止対策上、加速ペダルを踏み続けて水圧に負けない排気ガス量を出し続ける。 排気ガス量の維持が最優先だ。 エンジンは高速回転するが、徐行が必須。なので、路面とタイヤとの回転摩擦を弱めて空回りしやすいようにギアを中~高へシフトさせる。

矛盾した運転操作で深そうな約10m区間を耐えながら冠水エリアに進入することにした。

ギアをローでも無くハイでも無く、半クラッチでエンジンを空ふかし気味に冠水エリアにゆっくりと突入…

水の抵抗を受けながらもクルマは前進…

と、突然エンジン音が変わった。 タイヤの摩擦感覚が伝わってこない… 車体がゆらり…と揺れている。

一瞬で理解した。 車体が浮き上がったって…

水に浮いた車の運転って奇妙な感覚で無論初体験。 幸い吸気口は水面上…だ。 排気口からの浸水を阻止するためにギアをトップへ、アクセルを踏み込み、エンジンの回転速度を上げた。

その排気ガスの排気力と進入した車の惰性速度でクルマは浮きながらもゆっくり前進し続けた。

車内への浸水は見られず。

ほどなく、車輪が路面に接した感覚が伝わってきた。

スピードが出過ぎないようにアクセルの踏み加減を微妙にコントロールし続けた。

なんとか水没エリアを抜けられた。エンジン内部への水の浸入を完全阻止に成功!…だ。

ここで一旦停止。

サイドブレーキを引いて効かせながらクルマを最徐行で発進。 摩擦熱でブレーキ部の水分を蒸発させてサイドブレーキの効きを復活させたいと…

同様に、ペダルブレーキの制御状態が通常に戻るようにブレーキペダルも頻繁に踏み続けた。 その間、クルマは徐行… ブレーキを踏むごとに徐々に制御力が戻ってくる感覚が強くなっていった。


何も検討も対策もナシで水没ヶ所に突入するのは事故の元…

今回のニュースで思い出した経験です。



――滑りやすい砂粒で覆われた路面―― 

( 路面に堆積した砂塵 ① )

40年ほど前だったか、北陸のある街中、緩やかな下り坂の広い道路をゆっくり走行中のコト…

前方の障害物に近づいたのでゆっくりと減速、停車しようとしたら…

うわぁっ! 車のブレーキは作動している感触だけど、クルマが減速しない…!

なぜだ?

車が斜め前方に方向転換しながら、勝手に流れ始めている…

つまり、スリップ…!だ。

うわぁ タイヘン…

タイヤと路面との摩擦が最大になるように…と、ブレーキペダルを踏み続けながら、小刻みにハンドルを切り続けた。

幸いほぼ徐行速度だったので、横滑りしながらも車自体の重さで徐々に減速しながらもようやくなんとか斜めに停止した。

車のエンジントラブルでも、ブレーキ故障でもない。

不思議に思って車を降りてみたら…

一目で”原因”を把握した。

この日は晴天で、路面はカラカラに乾燥していた。

その路面が、強い海風に乗って運ばれたとても細かな砂粒が道路一面に敷き詰められた状態…

これじゃぁ車もヒトも簡単に滑るよなぁ…


( 路面に堆積した砂塵 ② )

また別の場所でも似たような経験を…


その道路は、交通量が多くはないが広い神社に向かう参道だった。

ゆっくりと走らせていた車を路傍に停車させようとしたら、なぜだか車が斜めになって横滑りしながら停車した。

幸いにも、前後に他車の駐車が無かった。

車を降りて確認したら…

停車位置一帯の路面が細かい砂埃で吹き溜まり状態となっていた。

でも運転席からの視認はムズカシイ状況…

この日の天候は晴天で、乾燥した砂埃の流動性は抜群…

この状態ならスリップ確実…だよなぁ。



――トンネルを抜けると新雪やアイスバーン―― 

(新雪・アイスバーン)

40年余以前のこと。

冬真っ只中のある日、日本海方面に向かって高速道路を走っていたら…

長いトンネルを抜けると…

路面が真っ白…!  一面が積雪!  同路側帯の白線が全く見えない…

先行車のわだち跡を頼りに注意深く走行する。

またトンネル… 抜けると白い雪道…

幾つものトンネルを通過したが、トンネルを抜けた先の白い雪道はそれぞれ状況が異なる特有の雪道だった。

例えば、

*降った雪の一部が溶けて水を含んだ雪が踏み荒らされてグチャグチャの白い路面…

*表面がコチコチに凍ったアイスバーン状態の路面…

 ここを走るとバリバリ…と音がする。 場所により分厚そうな氷、薄そうな氷、凍っていない雪道… すごく気を遣う道…

*何の跡もない新雪に覆われた真っ白な路面…

 目印が無く、道幅が不明、路面状況が分らず、前方に走行中の車両も無く。スリップだけは避けようと兎に角車両を真っ直ぐにキープさせながら進んだ。

なので、スノータイヤを装着していたけれど、トンネルを抜ける出口に差し掛かると減速しつつも少々緊張を強いられた… この日は、トンネルを抜けるごとに路面状況が異なる雪道を走り続けたっけ…


アイスバーン路面は不意のスリップが怖かった…

純白な新雪路面は道路状況や道幅が不明だったので、前後に通行車両も無かったし、スリップを恐れて、片側2車線道路のド真ん中を走ったっけ…

また20才台の頃だったか、標高約2000m級の山の峠道を越えようと標高を上げながら山道を走っていたが次第に辺りが雪景色となり、山道も徐々に雪深い道に変化し始めたので途中で断念。細い山道で四苦八苦しながら方向転換して下山したこともあったっけ…


この拙稿は、読まれた方がアタマの片隅に内容を記憶され、いつの日か突然遭遇する特異な道路状況に際に対応策の有益情報となるやも…と纏めてみました。


長きに渡るクルマの運転歴中には多様な状況に遭遇した。

でもその都度、即座の慎重な判断の元、無事に乗り越えられた。

今月道交法が改正され

生活道路走行が時速30kmに制限されましたねぇ。

安全第一 です。






2026/01/26

人口減:少子化➜人口減は国力衰退への近道 子供達の老後はどんな世の中に…?

 ー 現状

先日の厚労省の発表によると、2025年1月~11月の外国人を含めた出生数64万5255だたそうな…

12月にどれだけ生まれてこの数字が増えたのかなぁ。

尚、日本人だけでの過去最少の年間出生数は、2024年の68万6173人(確定値)だった由。



追記 】 (2026.02.27.)

=2026.2/26 厚労省人口動態統計速報値=

2025年に日本国内で生まれた外国人を含む子供は70万5809人で、統計開始の1899年以降で最少だった。前年から1万5179人(2.1%)の減少で、10年連続。

死亡数が出生数を上回る自然減は89万9845人で、過去最大。

これらの人口減少傾向は、政府の想定を超える減少傾向。



日本人の平均寿命は、2024年で女性87.13才(40年連続の世界1位)、男性81.09才

健康寿命は、女性約75才、男性約72才なので、現実的には、晩年期の8~11年間は病院通いや病床生活に… 

この数字から読み解かれる日本人の未来はどのような世界だろうか…



 ー 若者達よ ー

人間も動物…

ヒトの精子も卵子も”完熟期”という”繁殖適齢期”があるってコトはご存じですよね?

その適齢期から年齢的に外れるほど健常児の誕生の可能性が低下するってコトなんだけど…

現在のちびっ子達は、20年もすれば社会の担い手の一員に参加してくれるンだけど…

今の若者たちは、現在を重視して、子育ての時間的束縛や経費負担を回避し、少子化現象に加担しているようだけど、現在の少子化が続いた場合の自分たちの老後社会を想像し、納得できているのかなぁ…

老後の苦労はすぐに白旗上げても、若いときの苦労は何とか耐えられる体力/気力があるハズのに…



 ー 統計的予測 ー

ここに内閣府の50年後の将来人口予測報告書がある。

その一部を拝借して掲げる。


図1-1-3 年齢区分別将来人口推計

年齢区分別将来人口推計(内閣府 )


この報告書に寄れば、2060年には日本の人口が8674万人にまで減少するようだ。

総人口の減少は、国力の減退に直結する。

総人口が減少傾向にある中で、65才以上の高齢者率は増加し続け、2060年には39.9%に達し、国民の約2.5人に1人が65才以上の高齢社会になるとか…

また、75才以上で見ると、国民の26.9%を占めるようになっているそうな…



 ー 過去に学ぶ ー

戦後のある時期…

外地からの引き揚げ者のピークが過ぎ、戦災で焼け野原と化した街の復興が進み、多種の物資が市中に出回り始め、世の中に活気が戻り始めるとベビーブームが到来したっけ…

あの頃の各町内では、歩くのが邪魔になるほどに道路で遊ぶちびっ子たちで溢れ、そのうるさいほどの甲高い叫び声に悩まされていたっけ…

社会全体が超貧困時代だったが、子育て経費負担に耐えられない…との弱気発言は聞こえてこなかった。

というよりも、むしろ、結婚適齢期、結婚/未婚、子供の有無…を社会から問われ、独身/子なしは肩身の狭い思いを余儀なくされる社会だったような…

我が子の行動に親の目が行き届かなくても、社会の育児システムが働き、周囲の大人たちからは、良き大人に育て…とのちびっ子たちへの助言・指導があったっけ…

「お利口だねぇ」、「良い子はそんなコトしないよ」、「次はもう少し優しくね」、「もう夕方だよ」とか…

現在なら、「ウチの子に余計なお世話」、「放っておいて」の如き親の苦情がメインかと…

(約30年)

そのちびっ子たちが成人を迎えた頃には、街には次々と結婚式場が乱立したっけ…

そしてちびっ子たちが貴重な労働力に育つと、社会はバブル期を迎え、社会全体が好景気に酔いしれた。

やがて、個人の権利崇拝/優先/自己責任の風潮が吹き始め、他人への善意的な介入も減り、何事も自己完結型の社会へと変化していった。

すると、我が子の子育ても自己完結型へと変化し始め、他者からのサポートが減って親の負担感が強まり、子育て回数の減少(➜出生数減少/少子化)へと変化し始めた。

(約30年~現在)

その彼らが、次々と高齢化世代領域に参入している昨今は、高齢化率が全人口の約1/3を占めるほどだとか…

故に、社会は次第に沈静化・沈滞化し、活気が失せてきた…?

換言すれば…

プライバシー保護優先の個人主義社会となり、「家庭内の諸事情は家庭内で完結させる」というお互いが疎遠な関係の社会となってきたような…

そして、解決困難な諸問題を未然に避けようと出産・子育てが敬遠され始めた…

社会も、これまでの永年雇用賃金体制から、人件費が安価で人材確保が臨機応変にできる職域別賃金体制へと切り替わっていった。

つまり、同じ職場に居続けると賃金はほぼ同じまま… 経営者側からは安価な労働力確保に道が開けた…

(現代から未来へ)

そして冒頭の、昨年の出生率過去最低が続く世の中になれば、現在の親世代の若者たちや新生児世代の老後はどうなるのやら…

現在のちびっ子たちが貴重な戦力となる20数年後には、社会の担い手は現在よりも半減しているかも…

人手不足が顕著になれば、社会がうまく回らなくなるのは必定…!

多数の高齢者社世代に囲まれた少数の若者達世代が主力の社会はどうやって回っているのだろう…

現在のちびっ子達が活躍するハズの近未来の社会…


現在の若者達は、我が子の将来社会がそんな社会になっても、それでも子育てを避けて、現在の生活を優先し、現在を楽しみたいのかなぁ…

生涯出生数(生涯特殊出生率)ってすっごく重要だと感じないのかなぁ…

つまり、少なくても2人(以上)の子育てを経験するってコトだけど…

育児時代の生活の不自由さって嫌なのかなぁ…

自分たち世代の老後社会、我が子達の成人以降の社会って?と考えての対応なのかなぁ…



えっ?


それも余計なお世話

だって?



そうですね

当事者が考え、行動すべき…ですよね

将来の我が身に対する自己防衛的な対策として…

それが現代の若者世代の常識…



遙かに遠い未来の事象は、過去の栄枯盛衰を体験してきた我が身には全く無関係…

というコトで止めときましょうか…


老婆心ながらも

一言…


十分な自己防衛策のご準備を

抜かりなく…




2026/01/11

国会議席枠:人口比枠と国土&領海面積比枠で…

*初投稿:2024.10.12.

<再掲>

 日本国は、安定した国土と領海の中で生活する人々で成り立っている。

無人の離島や定住人口ゼロの過疎地であっても国土保全はとても大切…

故に、国政に携わる人達は、豊かな国土に暮らす人々の生活向上と、平和な国土領海の保全維持を念頭に日々の行動あるべきかと…


なので、全国を包含する物事を判断する人々(≒政治家諸氏、各界指導者等)は、国内で暮らす人々の生活の維持向上を計るべく、「面積」と「人口」が占める対全国比率を念頭に、地方や離島、海洋を含め、「日本国全体の保全と平穏」のために個々の事案を公平・平等に判断されるコトが基本なり、と肝に銘じられたいもの…


例えば、

日本の首都「東京都」で考えてみよう。


――東京都の存在感――

<面積>

 ・日本の国土面積に占める東京都の面積約0.6 %で、全国都道府県の「第45位

 ・国土の99%以上が”都外"。

 ・大半が“都外”の国防、環境、一次産業等の問題は他人事…?


<人口>

日本の総人口に占める人口割合は東京都民が「第1位」。

地産地消ではないが、自活力が弱く、必需品の多くを他地域から求め、維持費が特に掛かる地域である。

 ・東京都の人口:14,110,733人、総人口の「約11%。(2023年11月1日現在

 ・首都圏の人口:約4434万人、総人口の「約35%」。     (2020年09月1日現在


即ち、東京都には日本国土の約0.6%に、総人口の約11%、

   首都圏内では国民の約1/3の人口が密集している…

   人口密度が極端に偏るいびつなニッポン…


そんな歪んだ東京の諸問題に、多額の国税が投入されているニッポンの現状…



<国会議員選挙>

衆参両院で行なわれる議員選挙では、都道府県に割り振られた議員定員が都道府県の人口を加味して、若干の区割り変更、定員増減が行なわれながら実施されている。


<現行ルールで極端なケースを考えると…>

*現行:選挙区の議員定数は、人口比を重視。

*仮定:極論だが、人口の一極集中で、全国民が東京都民、地方は無人…なら

     選挙区定員:全国民が集中する東京都が定員100% 人口ゼロの地方は0%

     国土保全:過疎化した地方の領海、国土の維持・保全はどのように…?


    ⇒ これで、日本国土を統治できる?だろうか…  (大問題)


理想・提案

*理想的な原則:『2種類の議員枠を設ける』

 ・議員

   ① 国土・領海面積に基づく定数が50%、

    (役割):「過疎化し続ける地方のあり方」や「国益に直結する領土領海保全」に対応

    ② 国民人数に基づく定数が50%、  と改定。

    (役割)地域に根付いた国民の生活保全に対処

 ・選挙区:① 議員数50%: 国土面積比率に基づく”定数” + 領海基点を含む離島区に各1名

      ② 議員数50%:人口割合により算出

  (仮算) 議員1名/地域人口1万人=(全国) 40人/1400万人=(東京都≒11%)14名  

        *要検討:議員1名=最少国民数/選挙区 の調整

 ・利 点:①……議員の役割:国土の防衛、利害損得に、対外的視点で注視

      ②……国民の平穏な生活の維持改善に、国内的視線で注目


現行ルールよりはグー👍では…?

議員の東京への一極集中傾向も是正されそう…

地方あっての中央

地方を軽んずべからず


国会は海外との係わりもあり、地方議会とは異なります

国の有り様に携わる方のお耳にも届きますように…



都会も過疎地も

同じニッポン

過疎地の放置は

ニッポンの荒廃に直結…


日本は海洋国家

海洋大国…

海は大切… 海は重要…

豊富な海洋資源は眠ったまま…

地方、離島も重要なり…


そのような議員選出の世の中が訪れますように…🙏



2025/11/30

原発稼働の是非:答はひとつ 末代に禍根を残さぬよう… 損得勘定は最悪…

*本稿は、ほぼ校了段階での保存状態のまましばし公開を失念していた


我々が

原発問題放射性物質の安全性を議論する前に

少なくとも以下の諸現象を理解すべきかと…

ド素人ながらも

簡潔に整理してみました。


―― ・ ―― ・ ―― ・ ―― ・ ―― ・ ―― ・ ―― 

原発は人類にとって殺人鬼…

放射性汚染廃棄物の無害化安全処理方法が皆無

安全保管場所も地球上には存在しない

目先の損得勘定で諾否を決断するな!

―― ・ ―― ・ ―― ・ ―― ・ ―― ・ ―― ・ ―― 

(本稿を読めば判ってくる)



世の中は

原発再稼働容認へと

舵を切り始めてきたようですねぇ…


 でも… 

 科学的見地からは 

 No ! 



Why ?


(★ この方面の専門家では無いが、少々ベンキョウし、整理してみた…)



 原発稼働の是非は 

 経済的損得勘定で判断すべからず 

 自然の節理に従ってのみ判断すべし 

Why  


何故だかお分かり…… でしょうか?



残念ながら

巷で飛び交う

稼働の是非の論点が

本質からずれたままで

真実と噛み合って無さそう…


欧州では、核ゴミをこれ以上増やさないように原発廃止を国是とした国や、放射性汚染廃棄物を地下深くに隠して問題解決とする国もあり、日本では核汚染物の処分方法すら未定のまま原発再稼働にのみ突っ走ろうとする、損得勘定で結束した原子力村住人達のような、放射性物質を扱う危険性を軽視したがる集団が存在する…ように映る。





だが現実的には、

人類は、未だに放射性核物質の「安全な無害化処分方法」を獲得していない。

急場凌ぎ的に、核汚染ゴミの一時的な遮蔽隔離手段があるのみ…

原発核汚染ゴミの一次(仮)貯蔵場所選定問題も、原発再稼働を前提とした議論に過ぎない。だが、ほぼ永久の放射性核種の自然減衰無害化期間に対応可能な、永久に安定な地盤はこの地球上に存在しないので、核汚染物の貯蔵保管場所は地球上にはあり得ない。

放射性物質の自然減衰無害化期間がとても長過ぎてほぼ無限なので、その間に、大陸が動き、衝突や隆起、沈降もあり、地形は変動し続けている。

人類社会は、経済問題優先のご都合主義で、そんな現在の自然現象問題すらも軽視しているかのよう…

これらの問題を議論する関係者達は、放射性物質の基本中の基本を熟知した自然科学的視点からの議論の結果とは到底思えない結論を、これまでにも導き出している。

 誤った結論は、遠い未来まで禍根を残す 

 関連情報を、再度、科学的に正しく勉強しましょ! 


ド素人の筆者だが
放射性核種に係わる幾つかの基本的情報と
検索で知り得る多種多様な関連情報を
原発存在の是非を正しく捉え
全うな判断へのご参考になれば…
と願いつつ
以下に整理してみた



―― 放射性物質に係わる科学的な基本知見 ――


はじめに > 言葉の意味

A.「元素

 ・「物質」……自然界に存在する物質は「元素」(原子)からなり、全部で92種類ある。

 ・「元素」……中心の「原子核」と、それを取り巻く「電子」から成り立つ。

 ・「原子核」…プラス電荷を持つ「陽子」と、電荷を持たない「中性子」で構成される。

        陽子の数は、基本、周りの電子の数と同数である。

        原子は、陽子の数により、「原子番号」が付されている。


B.「放射性物質

 ・核分裂……一つの原子核が二つ以上の原子核に分裂する現象。

 ・半減期……放射性物質が放出する放射線量が半減するまでの時間。

 ・減 衰……放射性物質がエネルギーを放出して安定元素へと量的に減少する現象。


C.「放射線

 ・アルファ線………電離する量がとても多く、薄紙1枚で遮蔽。 

 ・ベータ線…………エネルギーに強弱があるが、空中で数m、樹脂で1cm、アルミ板数mmの厚さで遮蔽。

 ・ガンマ線…………エネルギーが強く、空気中では数10m~数100mも飛び、分厚い鉄板や鉛板で遮蔽可。

 ・中性子線…………電荷を持たず、衝突物質の構成元素と衝突の際にエネルギーを失う。





< 原発が稼働したら、何がどうなる…? 

副産物として

多種多様な放射性核種が多量に出現



Ⅰ. 自然界の放射性元素と性質

 1)放射性物質の放射線と半減期

自然界に存在する主な放射性元素とその性質を列記する。

半減期:最初の量が半分に減少するまでに要する時間。


<主な天然元素の種類>

自然界に存在する天然の元素は92種類。 放射線を発する同位元素も多い。

―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

  放射性物質    放出放射線         半減期

―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

 トリウム232     α β γ      141億年

 ウラン238      α β γ      45億年

 カリウム40       β  γ      13億年

 ウラン235        ?          7億年

 プルトニウム239     α    γ          2.4万年

 炭素14           β               5700年

 ラジウム226       α    γ              1600年

 セシウム137         β  γ                30年

 ストロンチウム90      β                  28.8年             

 トリチウム          β                  12.3年


 コバルト60           β  γ                                             5.3年

 セシウム134         β  γ                  2.1年

 ヨウ素131          β  γ                  8日

 ラドン222        α    γ                  3.8日

 タリウム201        ?                      73時間

 ナトリウム24        β  γ                    15時間

 テクネチウム99        ?                         6時間

―――――――――――――――――――――――――――――――――――――

*核爆発で生じるプルトニウム239の量が半減するのは24,000年後。

ストロンチウム90では28.8年後に、トリチウムは12.3年後に半減する。

放射性物質の当初量が1%未満にまで減衰するまでの期間は、半減期の7倍の期間を要する。


 < 放射線と電磁波のエネルギー >

   電荷を持つ粒子や電磁波は、物質に当たると相互作用を起こしてエネルギー(速度)を失い、最終的には停止する。

   α線β線γ線中性子の性質は上述。


   これらの放射線が体内に入ったらどうなるか…

   エネルギーが強い放射線は身体を突き抜けるが、α線はごく近距離の細胞に影響を及ぼす。

   健康面からは、身体を突き抜ける強いγ線よりも、体内に入り込んだα線の方が深刻度が高い。




Ⅱ. 核分裂後の副生成物

自然界に存在する放射性元素は、多様な放射性核種へと核分裂を重ねながら、放射線を出さない安定元素へと変化する。

放射性元素が安定元素へと自然崩壊する経過時間は元素により長短様々。

 1) 放射性元素の自然崩壊  ――例示――

   例えば、放射性ウラン238が放射線を出さない安定元素鉛206に減衰崩壊するまでの間に、多くの放射性元素に変化する。

   安定元素までの減衰反応時間は、宇宙誕生から現在までの経過時間の約1/3に匹敵するほどに長い。


   これを以下に図示すると…


< 例:ウランの崩壊

―― 放射性ウラン238から放射線を出さない安定元素の鉛206への自然崩壊と崩壊時間 ――

※ ()内は当該核種の半減期

  ウラン238半減期 44.7億年  トリウム234(24.1日) ⇒  <プロトアクチウム>

                                   

     ラジウム226(1600年)  ⇐    トリウム230(7.5万年)  ⇐    ウラン234(24.6万年)

       ⇩

     ラドン222(3.8日)

       ⇩

     ポロニウム218 (約3分)    アスタチン218(約20分)

       ⇩            ⇩

     鉛214(約27分)    ビスマス214 (約20分)      タリウム210(1.3分)

                   ⇩                ⇩

              ポロニウム214(約1.6×10-4秒)      鉛210 (約22年)

                                  ⇩    

                                  ⇩      ビスマス210 (5日)

                                   

        タリウム206(4.2分 )    ⇐       水銀206()    

                                               ⇩                                                        

                                           ⇩                                                        

                                                     鉛206安定  ⇐    ポロニウム210(約138日)

                   太字:半減期が1年以上の元素




Ⅲ. 自然減衰(半減期)

  * 最初の量を100とした場合、1%未満に減衰するには半減期の7倍の時間経過が必要

    当初量100) ⇒ ① 50  ⇒ ② 25  ⇒ ③ 12.5  ⇒ ④ 6.25  ⇒ ⑤ 3.125

                               ⇒ ⑥ 1.5625  ⇒ 0.78125(1%未満)   ⇒  ⇒  ⇒  ………

      トリチウム(半減期12.3年)………約86年後に当初量の1%未満に減少する。

      ウラン238(半減期45億年)………約315億年後に当初量の1%未満となる。

  * 半減期が長い核種が自然界レベルにまで減衰するにはほぼ無限の時間経過が必要

その間にも大地は隆起、沈降、移動、衝突を繰り返す

故にこの地球上には

放射性物質を無限に保管可能な安定した地盤は存在しない




Ⅳ. 自然界からの被曝放射線量

自然界に存在する放射性核種から浴び続けている放射線量はどのくらいだろうか…

*放射能の単位(Bq, Sv, Gy)

 1)日本                                                      (mSv)

  ・年間平均  …………………………………  2.1  ⇔ 自然界から浴びる放射線量

    (内訳)宇宙から………………………  0.3

        空気中ラドン  ………………  0.48

        食物から  ……………………  0.99

        大地から  ……………………  0.33


    <参考>                               (mSv)

     世界平均(年間)…………………………………………………………2.4

       航空機搭乗中<東京⇔ニューヨーク(往復)>…………………0.11~ 0.16

       人工放射線量:胸部CTスキャン(1回)…………………………2.4  ~ 12.9

       人工放射線量:胸部X線検査(1回)……………………………  0.06



 2)1時間当りの自然被曝線量             (μSv/時)

     国際宇宙ステーション内………………………………………20.8 ~ 41.6  ←多い

     航空機搭乗中(東京⇔ニューヨーク)………………………  7.4       ←多い

     ケララ(インド)………………………………………………  1.05      ←高地域

     三朝温泉…………………………………………………………  0.11

     富士山頂…………………………………………………………  0.10

     岐阜県……………………………………………………………  0.057  ~ 0.110

     東京都……………………………………………………………  0.028  ~ 0.079



 3)大地から受ける放射線

   ※ 放射線が高い地域は、土壌中にラジウム、トリウム、ウラン等の放射性物質が多く含まれる。

――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

      地域          国     nGray/時     mSv/時

――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

    ケララ・マドラス     インド     1500      9.2

    ラムサール        イラン       765      4.7

    オルビエート       イタリア      560      3.4

    陽江           中国        370      2.3

      :

      :

    日本                      50.9     0.3

          <最高値(岐阜)と最低値(神奈川)との差は 0.4mSv/年> 

――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――



 4)日本在住者の自然被曝線量          (mSv/年)

――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

    *外部被曝                     0.63

      宇宙線                           0.3

      大地放射線                         0.33

    *内部被曝 (吸入摂取)              0.48

      ラドン222 (屋内外)                   0.37

      ラドン222(トロン) (屋内外)              0.09

      喫煙 (鉛210.ボロニウム210 等)             0.01

      その他(ウラン等)                     0.006

    *内部被曝 (経口摂取::食品)           0.99

      主に鉛210、ボロニウム210                  0.80

      トリチウム                         0.0000082

      炭素14                            0.01

      カリウム40                          0.18

――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

       合計                    2.1

*他に、医療被曝:3.87 mSv/年が増える。



 5)大気中放射性物質吸入による内部被曝

    ラドン温泉の入浴経験って、多くの方が経験済みかと…

    実は、入浴中呼吸とともに放射性ラドンを吸入しています。


   ※ウラン系列

    (土中) ウラン233 ⇒ ラジウム226 ⇒ ラドン222…………(空中)半減期3.8日

                           ⇩

                           吸入 

                           ⇧

   ※トリウム系列:                ⇧

    (土中)トリウム232 ⇒ ラジウム224 ⇒ ラドン220………(空中)半減期約55秒



 6)体内に存在する放射性物質

   楽しい食事中にも、放射性同位体を食べ物の構成成分の一つとして胃袋に入れています。


    ※ 種類(放射性同位体)

      カリウム40、     炭素14、    ルビジウム87、    鉛214、

      ボロニウム213、   ボロニウム214  トリチウム      他

    ※ カリウム

      生物に必要なカリウム元素は、総カリウム量の0.01%がβ線とγ線を放出する放射性カリウム40を含む。

    ※ 水素

      水素同位体元素は、安定同位体の「水素」、重い「重水素」、放射性の「トリチウム」があり、水に含まれるトリチウムの含有率は、日本全国平均で、約1Bq/㍑とされる。

      💥福島原発トリチウム汚染廃水の海洋投棄後、いつ頃この自然界レベルに到達する…?






Ⅴ. 原発から発生する放射性核種

 1)主な種類

_______________________________________________________________

      原子         放射線         半減期

_______________________________________________________________

   ・ラドン222     α              3.8日

   ・ウラン238     α             45億年 ………… 

   ・プルトニウム239  α              2.4万年

   ・プルトニウム240  α           6600年

   ・トリチウム        β           12年  ………… 

   ・鉛214         β   γ        27分

   ・ビスマス214      β   γ        20分

   ・ストロンチム90     β           29年

   ・ヨウ素131       β            8日

   ・カリウム40          γ        12.5億年

   ・セシウム137         γ        30年

   ・コバルト60          γ         5年

_______________________________________________________________

  * 海中投棄問題で揺れるトリチウムや量的に半減する期間が1万年以上の放射性核種が複数発生する。


 2)汚染廃棄物の処理

  上述のように、例えば、放射性ウラン238が自然崩壊の過程で様々な放射性元素に次々と分裂しながら最後には安定な鉛206に変質する。

  このウラン238の半減期は45億年なので、最初の量が1%未満に減衰する期間は、半減期の7倍の315億年を要する。自然界並みの線量に減衰するにはさらに長期間を要する。

  参考までに記すが、宇宙が誕生したビッグバン138億年前であり、日本の自然界の平均被曝線量0.3mSv/時にまで自然減衰する期間を算出できるでしょうか…


   安全な隔離保管場所」問題

  自然崩壊中には多種多様な放射性物質が発生する。

  このような現象を承知の上で、原発由来の放射性産業廃棄物を地下数100mの岩盤をくりぬいた空間に永久格納する案が有力視されながら検討中…なのが現状である。

  岩盤層が乗る地殻を含む大陸プレートは毎年数cmも移動しているにも係わらず…だ。

  半減期が億年単位の放射性核種が安定元素に減衰する必要期間内では大陸は動き回っているハズ…

  どのような科学的根拠でその場所(候補地)が未来永劫安全で安定した場所…なのだろうか。

 

  地球が誕生して138億年のこの地球だが、日本列島の土台が約6億年前に形成され、現在の日本列島が形成されたのが約3000万年前以降とされる。この間、地球プレートは、隆起、沈降、衝突、移動の動きを続けてきた。

  だが、地下深くの岩盤は安定だと主張する学識者達は、放射性汚染廃棄物の終末処理施設を設置しようと動く。

  現に、北欧だったか、欧州のある国では地中深くの安定岩塩層に貯蔵施設を設置し、既に運用中…とか。数10年、数100年なら安定と言えるかも知れないが…

  だが減衰期間は数億~数100億年という遙かに長い期間を要するのである。数100年、数1000年程度では余りにも短期間すぎて、放射性核種は減衰されて安定物質に置き替わる迄には至らない。

  恐らく、過去のように、これからも大地は多様な動きを続けるだろう。現在も移動している六大陸が現状の地形で安定的に存在し続ける保証は全くない。

 

  故に、放射性核種の隔離に必要な数億~数100億年という長い期間にわたって安定な大地は存在しない と考えるべきだろう。

  即ち、放射性廃棄物を永久保存するに適した場所はこの地球には存在しない、といえよう。


 3)福島原発トリチウム汚染廃水の海中投棄

  海洋投棄開始前の現在、多核種除去設備(ALPS)では除去し切れなかった60余種の微量核種が混入するトリチウム水を一時保管する総容量137万㌧の排水タンク数は約1000余基があり、内部には、除去漏れした60余種の微量の核種を含むトリチウム(平均濃度約73万㏃/㍑)廃液が仮貯蔵されている、という。

  現状では、日々約140㌧(≒5.1万㌧/年)が増え続けており、2023年終盤頃にはほぼ全てのタンクが満水(約137万㌧)に達すると想定されていたっけ…


  懸念

  この廃液の廃棄問題解決策として、これらの放射性トリチウム汚染水が新設される地下トンネルを通じて約1km沖合の海中に放出廃棄される計画のよう… (→ 2024年現在、既に一部開始中)

  海流の流れ方から見ても、余りにも沿岸に近すぎないだろうか…

  2010年までは原発からの海中廃棄放射線量は2.2兆㏃/年だった由。

  今後予定されているこれらの放出汚染水の予定放射線濃度は約1500㏃/Lのようだったが、減衰しながら、海流拡散と海水希釈で自然界のトリチウム濃度(≒1Bq/㍑)とほぼ同等レベルにまで減衰(半減期12年)しながら希釈されるのはいつ頃で、どの辺りの海域からなのだろうか… 汚染拡散海域面積・深さは狭くは無いだろうし、時間的にも一定ではないハズ… 


  汚染水1㍑を廃棄すると、自然界並みに希釈されるのに必要な海水量は73万㍑、と計算されるが…

  自然減衰で半減する期間(12年)廃棄を遅らせるなら、必要海水量は半減する…

  増え続けている福島原発由来のトリチウム汚染水は、海中投棄されようとタンク内貯蔵されようと、トリチウムは約86年後には現在の放射線量の1%未満に減衰する。

  自然界並みに減衰するには何年が必要なのだろうか…

  その間のトリチウム汚染廃水貯蔵タンクは何基必要でどれだけのスペースが必要なんだろう…

  一方では、毎日汚染水が発生し、貯まり続けている。

  廃棄予定トリチウム汚染水には、他の放射性核種の混入量はどのくらいなのだろうか…


  でも、安全で安定な廃棄場所はこの地球上には存在しないし、無害化技術も未開発…

 

  【 参考 】※ 飲料水中のトリチウム濃度基準(㏃/L):

       WHO…………10000      カナダ(除一部州)………7000

       USA ……………   740     EU …………………………   100

 



Ⅵ. 大陸は移動し続けている

<大地は動き続けている>

  地球が誕生しておよそ45億年のこの地球…

  日本列島の土台が約6億年前に形成され、現在の日本列島が形成されたのが約3000万年前以降とされる。


  (移動・衝突)

  この間にも、地球プレートは、隆起、沈降、噴火、衝突、移動…で動きを続けている。

  例えば、六大陸のひとつオーストラリア大陸は数cm/年の速度で現在も北上し続けている。

  南極大陸は年に1~2cmほど動き、豪州大陸ハワイ諸島も北上し続けている。


  総延長が7000kmに及ぶアフリカ大陸東部のアフリカ大地溝帯は、約1000万年前以降から活動し始め、数100万年後には大陸が分断されると予想されている。

  インド亜大陸がユーラシア大陸にぶつかってヒマラヤ山脈という大地の皺を造り、世界最高峰のヒマラヤを造山した。

  日本でも、小島が本州にぶつかって伊豆半島が誕生した。本州を南北に走るフォッサマグナは東西方向からの、東西に長く走る中央構造線は南北からの衝突の痕跡…

  海洋では、海底のホットプレートからマグマが溢れ出て火山となり”大地の基”を噴出している場所が何カ所も知られている。そんな場所を地上で見られるのがアイスランド…


  (地震)

  1995年1月に淡路島北部で深さ約14kmを震源として発生したM7.3の阪神淡路大地震では、淡路島で地表に断層帯が現れた。2024年1月元旦に発生した登半島大地震は海岸隆起をもたらした。

  2023年2月6日に発生したトルコ・シリア大地震は、阪神淡路大地震の約20倍以上のエネルギー規模で、地面は横に約4mずれ、約25km以上の亀裂が生じ、震源地付近から北東へ約300kmもの亀裂が生じたり、オリーブ畑に幅約100m余、深さ数10mの巨大な谷が出現したという。一瞬で大地は大きく動いた。

 

<危険物の最終保管場所>

  大地が動き続けているので、放射性核種が安定元素へと自然減衰しながら変化するまでのとても長い期間安定な陸地なんてこの地球上には存在しない。特に地震多発国の日本は大地の変化が激しい。

  だが、学識者達は、地下深くの岩盤は安定だと判断して、放射性汚染廃棄物の終末処理施設を設置しようと動く。

 

  現に、北欧のフィンランドとスウェーデンでは、実際に地中深くの安定岩塩層に貯蔵施設を設置し、既に計画・運用中…とか。

  日本では、確か、北海道寿都町・神恵内村が唯一文献調査候補地として手を挙げている。この段階でも交付金が支給され、作業に伴う雇用機会が生まれる利点?に目が眩むらしい。

 

  数10年、数100年…を目途なら安定と主張できるかも知れないが、一部の核種は、減衰期間は数億~数100億年という遙かに長い期間を要するので、この程度では想定期間がとても短すぎる。


  放射性核種が減衰して安定元素に置き替わるにはほぼ無限の保存期間が必要である。

  だが、無限に安定な地盤はこの地球上には存在しない。

  恐らく、過去のように、これからも大地は複雑な動きを続けるだろう。現在の六大陸が現状の地形で安定的に存在し続ける保証は全くない。

 

 (問題点)

   極めて危険な核ゴミ放出設備を誰が何のために造ったか…?

   どの施設が核ゴミを出し続けているのか…

   核ゴミという厄介モノの後始末をどう捉えているのか…

   原発を稼働させれば、誰がどれだけ恩恵(利益)を得るのだろうか…

   放射性廃棄物の終末廃棄施設は大地に建設するしか選択肢がないだろうが、その大地は極めてゆっくりだが変化し続けている。危険物の永久的安全保管場所には適さない。

   放射性核種の無害化処理技術を人類は所有していない。

 

 (結論)

   放射性核種の隔離に必要な数億~数100億年という長期間に渡って安定な大地は存在しない。

   故に、放射性汚染廃棄物の永久保存に適した最終投棄場所はこの地球上に全く存在しない

   つまり、原発電力に頼る思考自体が間違い といえようか…


   少なくとも、現状以上に核ゴミを増やすべきではない。

   その上で、放射性核種の安定元素への質量変換技術開発には今後も傾注すべきか…

   そう、核の無害化技術開発を…

   つまり、中性子を放射性元素に打ち込むか、元素内中性子を弾き飛ばすか… 

 


ド素人の発想だけど…

この考え方って

 

無理…?   可能……?

 

未開発な技術だから、今はダメ…ですよね。

未来だったら…?

 

 (将来)

   これからの電力は、自然エネルギーを積極的に活用すべきであろう…

   つまり、水力潮力風力地熱太陽光…    いずれも環境にも優しい。

   これらの設備は…

   極小~小規模発電は山中や離島、狭小地域向きで…  つまりは自家発電のように…

   中~大規模発電は、大規模な電力消費者向けに…

   現状でも技術は存在する。 迷う事情はないハズ…  善は急げ…か

   あのバカでっかい風力発電機の羽根も、もっと小型化の余地がありそう…

   太陽光発電パネルの設置方法も一考の余地がありそう…

   ダム式の水力発電は、設置場所に困らない水車式なら小型化が可能だし…

   そう、これからの発電設備は身近な生活圏で稼働させられそう…



Ⅶ. 地球上に安定地層は存在するか?

   前述のように、大陸は隆起、沈降、移動を繰り返しながら動き回っていて、陸地同士の衝突も勃発する。

   この自然現象を避けられる技術の開発は無理…だろう。

   よって、地球上には永久的に安定な地盤も地域も存在しない

   それほど長寿命の放射性元素が存在する。

   人間は、そんな放射性元素を安定元素への無害化技術を持ち合わせていない。




Ⅷ. 放射性物質の安定化方法

 1) 安定元素への自然減衰を待つ…は不可能

    a. 必要期間は永久的で、算出不能。

    b.放射性元素の総放射能量は半減期の7倍の時間経過後に1%以下に減少するが、自然界レベルにまで減少するには地球誕生以降の経過時間を越える時間が必要。

    c. その間、無限に安全で安定した保管場所が存在しない。


 2) 安定元素への転換…の技術は未開発

    a. 理論的には、放射性元素へ中性子を打ち込むか、中性子を弾き出すか…で放射性元素の質量を増減させて安定元素へ変質させられる。 ⇒ だが現在は、そんな技術がない。




Ⅸ. 最終廃棄処分法

 (1) 地球外に廃棄。

    ⇒  ゼッタイに失敗しないロケットで、太陽に打ち込むか、太陽系外の宇宙に放出

 (2) 妙案募集…

   【例】放射性元素を安定元素への転換技術開発




Ⅹ. 緊急的な次善の策

 (1) 目先の経済的な損得勘定では判断不可の課題であることを周知する。

 (2) 安全な無害化処理が不能な放射性汚染廃棄物をこれ以上に増やさず、原発の稼働を即時停止し、解体・廃棄を進める。

 (3) 原発その他の核汚染ゴミ排出設備の即時使用禁止と廃棄を実行。

 (4) 100年、1000年単位の超短期間だけの仮保存の場所・方法の作業を進める。

 (5) 無害化処理技術の開発に努める。

    実務的な放射性汚染廃棄物の無害化処理方法は、その新技術開発を未来の人々に委ねる。



核汚染物の無害化技術も無く

核汚染物離廃棄場所もその廃棄方法も無く


それでも

目先の損得勘定だけで

原発を稼働


溜まり続ける核汚染ゴミはどうする?

安全な廃棄処分場所も方法も

無いけど…


原発電力が無くても

代替電力は

幾つもの方法で得られるし

別に困らない…よね?


末代にまで

禍根を残さないように…




くわばら…


くわばら



原発関連書問題に関わる諸兄へ、ご参考までにド素人ながら纏めてみた。

少なくともこれらの知見を共有して、将来への禍根を残さない方策を議論し、行動されることを願いたいもの…

唯一の方法は、無害化技術の開発まで、現状の核ゴミを増やさないコトかと…

挿図は無料サイトから拝借