単に聞き流すだけなら、耳障りがいいように聞こえてくるけれど…
それって、どこか、何かが、ちょっとヘンじゃない?
そんな風に感じたコトって誰にでもあるハズ…
例えば、ですが…
自転車は車道を走れ、必ず…
車両との速度差で事故リスクが高くても…
いつもハラハラさせられる危険そうな情景…
※車道とは?
・通常、車両および路面電車が通行する道路部分。
(日本道路交通法)…「車両の通行の用に供するため縁石線若しくは柵その他これに類いする工作物又は道路標識表示によって区画された道路の部分」
(道路構造令)…「専ら車両の通行の用に供することを目的とする道路の部分(自転車道を除く)」
※歩道とは?
・通常、歩行者が通行するための道路。
(道路交通法等)「車道に併設され、歩行者のために構造的に区画された道路の部分」
一般的には、道路の端に設置され、車道より一段高となっている。
広い意味では、人が歩く道路全般を指し、遊歩道、プロムナード、緑道、自然歩道等も含まれる。
※自転車とは?
・通常、前後一直線に並ぶ二つの車輪をもち、操縦者の人力で駆動・操縦できる二輪車。広義的には、補助輪等を取り付けた三輪車、四輪車や水上自転車、氷上自転車等も含む。
・(道路交通法)自転車は「軽車両」に分類される。よって、左側通行。
自転車保険加入の義務化制度拡充中。
禁止:危険回避以外でのベル鳴らし、酒気帯び運転、電話やスマホ操作等のながら運転、夜間無灯火走行、併走。
・自転車の起源:
1817年、カール・フォン・ドライス男爵(独)が発明のドライジーネが起源とされる。ハンドルや前後の二輪はあったが、ペダル等の駆動装置はなく、足で地面を蹴って走行。
※走行速度差
自動車の走行速度は、通常、40~60km/h。
自転車の走行速度は、通常、15~20km/h。
※ 疑問
顕著な速度差がありながら
車両も自転車も
同じ車道を走行すべし
前方を走る自転車があれば、車なら、あっという間に追いつく。
(A) 自転車を追い越すには、幅が狭い車道から対向車線にはみ出して追い越さねばならない。
(B) 自転車を追い越さなければ、背後に車の渋滞が伸び続ける…
日常的には、(A) がまかり通っている状況…
顕著な速度差が交通渋滞の一因にはなっても、法的設定義務化がない自転車専用走行レーン設置は遅々として普及せず、ほぼ未設定。
走行速度差が顕著な車両と自転車の安全性確保は、運転者の自助努力に委ねられたまま…
これって、何か、どこかがヘン…
じゃない?
<当面の回避策> ―自転車走行専用レーン設置までの期間―
*自転車の歩道走行可:① 歩行者がいない場合可。
② 歩行者とすれ違う時、自転車の乗車走行禁止、停止、下車で可。
③ 車両レーンの走行も可。
どうでしょう…
自転車も車も
双方のストレスが減り
事故件数も減るンじゃない…?
ちょこっとだけ意識を変えるだけ…
コストはほぼゼロ…
そんな気がする この思いつき…
大都会や幹線道路併設の歩道ではなく
地方では
歩道を歩くヒトの姿は珍しく
いつも がらぁ~ん…
なのに今日も又
危険な車道を走ります…
※ 「どこかヘン…」の話題、次回は何を…?と思案中・・・
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